【多くの人が泣いた!】
ハロー。MILKです。
今回は多くの人が読んで感動した!泣いた!と評判の小説『ライオンのおやつ』が2021年6月にドラマとなって放送されることが決定しました。
今回はドラマ化決定のネットでの反応や配役などについてさらっとまとめてみました。
どんなドラマになるのでしょうか。楽しみですね^^*
それでは本題に入りましょう!
Contents
今が愛おしくなる作品
『ライオンのおやつ』は2020年本屋大賞で2位を獲得し、発行部数20万部を超える小川糸氏の小説です。
本屋大賞は2020年どが17回目となっていて、順位は投票方式で決られます。
一次投票には全国の477書店に所属する店員586人、二次投票では300書店の店員358人の方々が投票を行った結果となっています。
ちなみに二次投票はノミネートされた作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票しています。本屋の店員さん達が投票したというだけあって、評価基準は高そうです!
その結果、第17回2020年本屋大賞の2位に輝いた作品が『ライオンのおやつ』というわけです。
ちなみに第1位を掴んだのは凪良ゆうさん(東京創元社)の書いた『流浪の月』となりました。
あらすじ
本作は、ある島のホスピスで人生最後の日々を生きる若い主人公・零と彼女の仲間たちの命の煌(きらめ)き、出会いの素晴らしさが描かれる感動物語。
29歳と若くして余命を告げられた零が「ライオンの家」にやってきた日から物語が動き出す。食べて、生きて、旅立つ。当たり前のことが、とても貴い。「ライオンの家」を切り盛りするマドンナという強者の管理人、そして同居する仲間たちとぶつかったり、笑ったり、泣いたりの日々が始まり、農業に打ち込む島の青年・田陽地(タヒチ)との甘酸っぱい時間も流れ始める。
雫は人生最後の特別な時間に、何を見つけ、何を残すのか。すべての人にいつか訪れる日々をあたたかく描き出し、今が愛おしくなるようなストーリーとなっている。引用元:ORICON NEWS
この作品は普段暮らしている上で、当たり前だと思っている「生きる」ということに焦点を置いた作品となっています。
主人公を含め、登場人物が様々なことに向き合いながら、笑ったり、泣いたりしながら過ごす甘酸っぱい時間を描いています。
きっと多くの人の心がジーンと温まる作品となっていることでしょう。
同じ本屋大賞からは映画化される作品が多い
ちなみに、本屋大賞で選ばれた作品はドラマだけでなく、映画化されることもよくあります。
その中には今年10月に公開が決定している、永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさんが出演する『そして、バトンは渡された』という作品も含まれているのだとか。
📚本屋大賞受賞作「そして、バトンは渡された」の映画化が決定🎊#永野芽郁 さん #田中圭 さん #石原さとみ さんが出演します✨
お母さんから「映画化するなら芽郁に演じてほしい」と言われていたという永野さんは、映画出演に大喜び😊
コメント全文は記事で✅ https://t.co/iMSZMoRnZI— フジテレビュー!! (@fujitvview) April 8, 2021
第18回2021年の本屋大賞発表は2021年4月14日にYouTubeにて発表されるそうです。
もしかしたら、発表作品の中から次のドラマ化や映画化されるもの出てくるかもしれません。
発表前に今年のノミネート作品をおさらいして、周りのみんなよりも情報を先取りしに行っちゃいましょう!
#本屋大賞 発表の前に、
2021年本屋大賞 ノミネート10冊をおさらい♪担当編集者が全力PRしている
小説丸さんの特集『イチ押しはコレだ!」https://t.co/GHNSyMRqLZどの作品も魅力的なのがよくわかります。
おすすめです♪— 本屋大賞 (@hontai) April 9, 2021
登場人物の配役は?出演者コメント
主人公以外の配役はまた公開されたら更新していこうと思います^^*
主人公(海野雫役):土村芳
出典元:http://www.hirata-office.jp/
- 土村芳(つちむら かほ)
- 愛称:つっちー
- 1990年12月11日生まれ
- 身長160cm
- 学生の頃には新体操でインターハイに出ていたほど運動神経抜群。
彼女はまるで図書室で静かに本を読んでそうな大人しいイメージが湧くおしとやかな容姿の持ち主ですが、実は活発で周りはギャップに驚くのだとか。笑
演技は楽しい反面、人前は苦手。NHK連続小御説『べっぴんさん』に出演者発表の記者会見で緊張のあまり話せなくなったらしいです。
プロデューサーからは「お芝居をするとガラッと変わる。舞台の上に立つと変わるタイプです」と紹介されていました。
そんな彼女の演技はどこか惹かれる部分があり、声も魅力的。多くの人がその魅力を語っています。最近では『本気のしるし』という映画のヒロインとしてさらにファンを増やしています。

彼女は今回の出演に関して「胸が温もりでいっぱい」とコメントをしていました。
主人公の海野雫を演じる土村は「原作を読ませていただいて、作品から感じる限りない優しさと温もりで胸がいっぱいになりました。うれしさと同時に身の引き締まる思いです。
あらためて、人の時間は有限であること、今まで当たり前と思っていた日々がどれほど尊いものなのかを感じています。限られた時間の中で彼女が何を感じ、どんな変化や心の成長を見せていくのか、精いっぱい心を込めて臨みたい」とコメントした。
引用元:yahoo news
また新しい彼女の演技が観れるのが楽しみですね^^*
役柄未定:竜星涼
出典元:https://oggi.jp/190577
- 竜星涼(りゅうせい りょう)
- 1993年3月24日生まれ
- 183cm
- 2013年『獣電戦隊キョウリュウジャー』でテレビドラマ初主演を果たす。
17歳の頃にスカウトをされ、芸能界に入りました。そんな彼は実は元々パティシエを目指していたそうで、スカウトされることがなかったらフランスに修行に行くところだったんだとか。
そんな意外な一面を持つ彼。私の勝手な予想ですが、今回『ライオンのおやつ』で演じるのは農業に打ち込む青年・田陽地(タヒチ)を演じるのでは?と思います。
役柄未定:鈴木京香
出典元:https://www.crank-in.net
- 鈴木京香(すずき きょうか)
- 1968年5月31日生まれ
- 166cm
彼女は謙虚な主婦から豪快な女性刑事や可憐な女性、熱心な教育ママ、大人の女性など、さまざまな役柄を柔軟にこなすベテラン女優です。
今回の作品ではライオンの家を切り盛りするマドンナ役を演じるのでは?と思っています。
ネットでの反応は?
SNS上でも今回のドラマ化は好評なようで^^*
ライオンのおやつドラマ化?!
楽しみー
原作めっちゃ良かった👏
後半めちゃくちゃ泣いた😭— すい (@sui_sui_suime) April 9, 2021
ライオンのおやつ。癌ってわかったのが32歳の誕生日の5日前で、そのあとプレゼントしてもらったこの本を手術前日に病室で読んだ。元々好きな小川糸さんの新刊のタイミングがドンピシャだった。雫ちゃんと同い年まで生きれた。死ぬってこわいだけじゃないかも。て思えた本。
— 純 (@hal323) April 8, 2021
ドラマ化を喜ぶ声や原作についても絶賛する人たちが多いようです。
原作から「勇気をもらえた」というコメントも多く、生きることをテーマとした作品でもあることから、世代を超えて愛される作品だと感じました。
早くドラマ観たいですね^^*
まとめ
今回は『ライオンのおやつ』がドラマ化についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
なぜライオンなのか。
登場人物達はどうなっていくのか。
原作に忠実にドラマが製作されるのか。
それともアレンジを効かせてさらに面白くなるのか。
様々なところが気になる作品ですね。
原作の評判も高く、キャストも名俳優揃いで、多くのファンがこのドラマ化を楽しみにしていることがわかりました♪
配役についてはまだ明かされていない部分もあるのですが、そこについてはまた情報が分かり次第更新したいと思います。
もし、他にも本を実際に読んだ感想などがあれば、コメントなどで教えてください^^*
それでは、今日はここまで!
てんきゅー。
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